糖尿病性合併症の種類
糖尿病は、薬を飲めば完治するような病気とは違い、一生付き合っていかなければならない場合が殆どです。
しかし、長年、血糖コントロールを行い自己管理していたつもりでも、健常な方とは違い血糖値は高い状態にあります。
ある統計では発病から15年を経過しますと、何らかの合併症を伴います。これは糖尿病は血液中のブドウ糖の量が健常な方より多いという血液の病気です。
したがってブドウ糖による悪影響が出てきます。ブドウ糖の形は大きく、そのため血管の細いところから障害をもたらします。
その場所は足であったり、眼であったり、腎臓であったりします。
足の場合、壊疽(えそ)といい、つま先まで血液が十分に行かず、組織が壊死し、最悪は切断しなければならない状態です。
眼の場合、糖尿病性網膜症といい眼底にある毛細血管が破裂し出血を起こし、最悪の状態は失明をします。
さらに腎臓の場合ですと、週2~3回、4~5時間の人工透析を行わなければなりません。いわゆる腎不全です。
これらは糖尿病で多くみられる合併症です。また、これらは同時に併発することは稀ではなく、
義足を使い病院へ週3回の人工透析を受けに来られる方も多いです。人工透析を行う腎不全では糖尿病よりも厳しい食事制限に加え、
水分も制限され極めて食事には気をつけなければなりません。
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